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地域がん診療連携拠点病院

放射線治療について

放射線治療装置

エレクタ社製 Synergy 【現在稼働中】

エレクタ社製 Synerg

診察日

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前 新患診察 治療中患者診察 新患診察
午後 新患診察 治療中患者診察 新患診察

治療は月曜日から金曜日まで行います。
土日・祝日・年末年始はお休みになります。

医師紹介

【専門】
放射線治療


【認定資格】
日本医学放射線学会 放射線治療専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医


【所属学会】
日本医学放射線学会
日本放射線腫瘍学会
日本癌治療学会
      放射線治療科
       科長 清水 栄二
 
   

                            

トピックス

定期的に「治療用照射装置出力線量の第三者機関による測定」を受審し、測定評価を受けた事を証する証明書を取得しています。(最終取得日:2021年8月)
この事業は、医用原子力技術研究振興財団が実施しているもので、第三者機関によって当院の放射線治療装置で用いられているX線の出力線量の精度が十分保証されていることを表します。
今後も安全な放射線治療が提供できるよう努力して参ります。

 

「左乳癌術後の放射線治療について」

乳癌術後の放射線治療は、術後再発の軽減や生存率向上のための大事な治療の一つです。しかし、左乳房の手術後の放射線治療では、心臓への被ばくの増加により、治療終了後に心筋梗塞等の虚血性心疾患が増加することが報告されています。
当院では、心臓への被ばくを低減させるため、吸気(息を吸った状態)での息止め照射を行っています。下図のように、吸気の照射では、息止めをしていない場合に比べて、心臓へ照射される範囲が減り、被ばくが抑えられているのがわかると思います。
また、当院では放射線治療の準備や放射線治療時に女性技師が対応することで、患者さんへの精神的負担の軽減に努めています。

      

 


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