▼第２３回 院内学会が開催されました。

2月18日、総合医療センター1階竹田ホールにおいて、第23回院内学会が開催いたしました。今回は会津地域で新型コロナウイルス感染者が減少してきたこともあり、参加人数制限の上、オンライン併用のハイブリット形式で行いました。

特別講演には、慶應義塾大学医学部ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座 特任教授 岸本泰士郎 先生による「デジタルトランスフォーメーション時代の近未来の医療の展望」の演題でご講演いただきました。

今年度は業務改善部門が8演題、学術部門が9演題の発表が行われ、最優秀賞には栄養科の佐藤アキ子さんが業務改善部門で発表した『栄養ステーションの取り組み 〜地域の診療所に通う糖尿病患者に対し栄養指導サポートを導入した効果の検討〜 』が選ばれました。

尚、発表演題の中から優秀な5演題を毎年行われている日本病院学会に推薦し、全国から多くの医療関係者が集う中、当財団の取組みを発表しております。