財団法人 竹田綜合病院
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            ● あとりうむの会

 名称の『あとりうむ(atrium)』は、古代ローマの建築で中央に位置する広間を指し、
すべての 部屋に通じるところから「心房」を意味します。語源はギリシャ語で
  「晴れる、明るい」の意味です。
   

第1回 「あとりうむの会」が開催されました。

 


平成21年5月30日、竹田看護専門学校講堂に於いて、心臓血管外科患者会第1回「あとりうむの会」が行われました。

この会は当院心臓血管外科科長 前場 覚(まえば さとる)医師執刀の下に開心術を受け健康を回復された、患者さん方から「患者交流会を開催してほしい」という多数の声が寄せられたことを受け開催されました。

当日は、竹田 秀理事長、本田 雅人院長の挨拶の後、会津西病院循環器科科長 大原 直人先生より「循環器科医と心臓血管外科医との連携」という題で、基調講演をして頂きました。次に前場医師が「心臓手術200例の経験in会津 〜患者さま方より何を学んできたか〜」の演題で講演を行いました。

講演後には、前場医師が各テーブルを回り患者さんやご家族と歓談。患者さん同士も和やかな雰囲気の中、健康を取り戻した喜びを分かち合っておられました。

      140名もの参加者があった     
       前場医師の講演
 
       
 患者さんと談笑する前場医師